史学研究会｜会誌『史林』

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史学研究会の会誌『史林』は、1916年（大正5年）の創刊以来、刊行を続けています。

第44巻第4号（1961年7月）

秋宗康子	保証刀禰について
河原由郎	北宋期・両浙路の土地所有の問題について
新村祐一郎	スパルタの制度とリュクルゴス伝説―立法伝説の形成とその時期―
水津一朗	歴史時代における長地型耕地考―主として北西ヨーロッパのばあい―
城島正祥	佐賀藩の点役方小庄屋
礪波　護	三司使の成立について―唐宋の変革と使職―
松山　宏	原田伴彦著「日本封建制下の都市と社会」
中村　哲	大阪歴史学会編「封建社会の村と町」
石川栄吉	別技篤彦著「東南アジア請島の居住と開発史」